エージェントビュー — Liu Terminal

Liu Terminalのエージェントビュー。分割された各ペインでどのAIエージェントが動き、何に取り組み、いま忙しいのかをタブストリップから確認できます。

Liuはタブ単位ではなくペイン単位でフォアグラウンドのエージェントを追跡します。タブストリップとその下に開くパネルが、タブを切り替えずに3つの問いに答えます。このタブに誰がいるのか、何に取り組んでいるのか、いま動いているのか。

タブストリップ

エージェントが動いているタブは、シェルではなくチャットの名前を名乗ります。タイトルはツールが自身のセッションストアに書き込んだチャットタイトルから取られるため、タブには「claude」ではなく「Fix the resize crash」と表示されます。

  • エージェントが動いている各ペインがタブのピルにロゴを持ち寄るため、分割タブにはアイコンが2つ並びます。
  • 1つのタブに2つ以上のエージェントがいる場合は件数に畳まれます(「2 agents」「3 agents working」)。この幅のピルでは全員を書けず、最後にクリックしたものだけを書く方式がタブストリップを嘘つきにしていたためです。
  • いずれかのペインがコンテンツを生成している間、タブの下をアクティビティバーが流れます。速度は出力レートに追従するため、速い生成と遅い生成は違って見えます。

ホバープレビュー

エージェントが動いているタブにポインタを0.55秒置くと、その下からパネルが開きます。ペインごとに1行、エージェントのアイコンと名前、その下にチャットの話題、右端に「working 1m 12s」「idle 40s」と読める状態ピルが並びます。入力中のペインにはアクセントの細線が付きます。

  • 隣のタブへ滑らせるとパネルは開き直さずに横へ移動します。2度目の待ち時間はありません。
  • 素のシェルタブでは開きません。プレビューの条件はエージェントが「動いている」ことではなく「いる」ことなので、待機中のエージェントも一覧に出ます。
  • 一覧に出るペインは最大6つで、残りは「+N more panes」の1行に畳まれます。

完了通知

あるペインのエージェントが一区切りの作業を終えると、アイコン・取り組んでいたチャット・作業時間を載せたカードが降りてきて、完了音を鳴らし、7秒後に自分で消えます。下端のカウントダウンバーが残り時間を示します。

  • 読んでいるプレビューを奪うことはありません。音は鳴り、そのペインの行はその場で「idle」に変わります。
  • 通知が出るのは1.5秒以上続いた作業だけで、しかも1ペインにつき12秒に1回までです。短い返答が連続してもカードは連続しません。
  • 音は通知設定に従います。ミュートした通知は鳴らず、完了イベントだけを個別にオフにでき、設定でツールごとに割り当てた音がそのまま鳴ります。

「作業中」の判定方法

判断材料は受信バイト数ではなく生成された内容です。エミュレータはグリッドを実際に変えた書き込みだけを数えるため、再描画を続けるTUIは進捗として読まれません。カウントは常に減衰し、しきい値を越えると「作業中」がさらに2.5秒保持されます。トークンの切れ目、思考の間、ツール呼び出しで消灯しない程度の長さです。

  • タイプ入力は作業ではありません。キー入力から150ミリ秒以内に届いた出力はエコーとして扱われます。
  • Grokは「いる」としては数えられますが「作業中」には決して数えられません。全画面TUIが待機中も再描画するため、出力量が進捗を表さないからです。

コスト

描画中に何かを調べることはありません。ペインごとの状態は既に動いているセッションポーリングが保守し、パネルはそれを読むだけです。1フレーム描くためにターミナルのグリッドを走査したり、プロセスを覗いたりはしません。プロセスとチャットタイトルの取得はペインごとに間引かれ、ずらされます(フォーカス中のタブで約0.75秒と2.5秒、背面タブで2秒と8秒)。ポインタがストリップを横切るコストは1フレームあたり比較2回です。

関連

  • タブと分割 - エージェント行が示すペインの出どころ。
  • エージェント履歴 - 同じチャットの終了後:一覧して再開する。
  • 通知 - 完了通知が従うサウンドルールと、その変更方法。

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